TVバックライト・ディスプレイ

TV Backlight・Display
液晶テレビ、液晶モニター。タブレット、カーナビゲーションパネル、デジタルインフォメーションディスプレイ(DID)、車載用メータパネルなどに対応。低価格、高品質のバックライトをお探しの方は、ご連絡ください。

TVバックライト・ディスプレイ例

LEDの直下型方式で使用する場合の弱点を克服

均一な面光源の実現
バックライトの薄型化の実現
LEDの光源を減らして低コスト化

LEDという新しい光源がテレビのバックライトに採用されてから数十年経ちますが、時代の変遷とともに点光源であるLEDの拡散方法が開発されてきました。その中の1つの拡散方式として注目されています。

光拡散なし、フラッターで光拡散、拡散板をプラスし面均一化の違い

LEDの光を制御してバックライトに最適な光を分配する技術

1W、3Wタイプは、もちろんCOBのようにハイパワーのLEDでもUniBrite技術は、広域、均一に拡散が行えます。特にCOBのように点光源で強い光を放つ光源に対してUniBriteは有効です。厚みと熱の問題がクリアできれば、32インチテレビを1個のLEDで点灯させることも夢ではないでしょう。
器具の厚みの増減によるLED個数削減
一般 LED LCD TV 、サイドエッジLED LCD TV 、直下型LED LCD TV

LEDを制御し、ローカルディミングで省エネとプラズマテレビと同等の高コントラストを実現

LEDを制御し、ローカルディミングで省エネとプラズマテレビと同等の高コントラストを実現UniBriteの特徴として、TOPHATに光の視野角を制御しているためエリアごとにコントロールがしやすい。ムラも少なくグレアの問題も少ない。LED間のピッチも自由に決められるため、ハロー現象についても対応は可能です。

初のUHD Premiumロゴ認定製品のバックライトとして採用されています。

基準は液晶テレビ向けの「最高輝度1000nits以上、黒輝度0.05nits以下」。ULTRAHD PREMIUM
CES2016に発表されたTVは、液晶パネルにVAを採用しています。

現在、液晶テレビで、ULTRAHD™PREMIUM認定を受けることがTVメーカの命題になっております。これから各社が様々な方式を使ったバックライトでHDRのTVを開発されるでしょうが、この規格が提案されるまでは、液晶テレビの最高輝度はおよそ600nits前後が標準に開発されていました。
ULTRAHD™PREMIUM規格は、液晶の数値をコントラスト比は2万:1となり、IPSではネイティブコントラストが1500:1程度なので、通常の直下型LEDバックライト+ローカルディミンングであっても、この規格を満たすことは困難です。そこで、VAの採用と弊社の技術がマッチングしてこの規格を取得出来ました。薄型で、コントラストを出す方法は、弊社の技術が非常に有効だと証明されました。

フラッターの配光の特性を生かし、フチが薄いテレビに応用

UniBriteのTOPHATに照射される光を利用し、出来る限り薄いフチで発光させることが可能です。
フチを薄くすることでの映像の没入感を演出できます。また、フチを狭小にすることで、マルチモニター(複数台モニターを並べる)仕様にしたときの映像の一体感も出すことが可能になります。

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