近年、車載のLED化が進み、ほぼ全ての光源にLEDが採用されています。UniBriteの応用としてご提案できるのは、車のテールランプ、ポジションランプ、ハイマウントストップランプ、インパネ、メータ、フットランプ、マップランプ、ドリンクホルダなど様々な箇所での使用が見込まれています。また、電車などの車内照明にも、その幅が広がっています。
キーワードは、放熱、軽量、薄い
自動車で、重要なファクターとして燃費が上げられます。燃費向上に直結するのは、車両重量。すでに様々な技術で軽量化に取り組まれているが、光源の部分においての削減もUniBriteを使うことで改善できる。発泡材を利用した素材を利用しているため、アクリルなどと比べ、非常に軽量で済みます。また、LEDを直近で並べることがないので、放熱設計が楽になります。また、居住性も最近では求められますので、薄くということも重要です。UniBrite技術は、全ての問題に対してクリアできる可能性を持っています。
省エネルギー、長寿命化、リサイクル化
自動車へのＬＥＤ応用は、自動車用光源の「省エネ化、リサイクル化、長寿命化」という環境対応重視のなか、急速に進んでいます。こうした流れを受けて、当社では、省エネ型ＬＥＤ灯具を市場投入することとしました。
自動車のマップランプ、ドリンクホルダーなどLEDを光らせるところには多くの引き合いをいただいております。
LEAF to Homeで未来のカタチ
弊社は、日産様の方針に共感し、LEAF to Homeのプロジェクトに参加しています。
震災以来、毎年、夏になると節電の呼びかけが始まっているいま、生活に不便や負担をかけることなく社会に貢献できるEVパワーステーション。一般家庭の１日当たりの消費電力を平均すると10kWhと言われています。万一停電してもEVパワーステーションがあれば、約２日間はリーフからの給電で生活できます
自宅にあれば家計の助けになるのはもちろんだが、住んでいる地域が停電した時、病院にリーフとEVパワーステーションがあったら助かる命もあるかもしれません。それが、小さなお店でも電気のある明かりがあれば、安心できます。LEAF to Homeは、私たちの暮らしに、大きな変革を起こせるかもしれない。そんな小さいところから、大きな力に変えていける考えとUniBriteの小さな光を大きく変えるところをダブらせて新しい未来を変えていきたい。